「笹の葉サラサラ 軒端に揺れる
お星様キラキラ 金銀すなご。。。」
朝少し降っていた雨がお昼頃には止みました
天の川は雲の中 溝口の空からは見えません(。>_<。)
懐かしく想い出す子供の頃経験した、七夕。。。
お星様に願い事をしなくては、という気になって、
家の裏庭に竹藪があったので、笹には不自由しませんでした
天まで届きそうな大きな竹を、父が切ってくれて
母はお店の(商売をしてますので)色紙やはさみ、糊、クレヨン、
画用紙を用意してくれました 今は文房具やさんに行けば
きれいな飾りや短冊が山のようにありますが、
昔は一つ一つ飾りを作りながら、親子の会話を楽しんだものでした。
父が玄関脇に立ててくれた大きな七夕飾りは、空に向かって
ヒラヒラ揺れて,きれいだったので、願い事はきっと聞いて
もらえると信じていましたね 「七月七日の晩には天の川に
橋がかかってその日だけ二人は会うことができるんだよ
だから、雨が降らないといいねぇ」。
母はそんな話をしながら、折り紙を折ってくれてました
そして、雨が降って天の川が洪水になったら、織姫とひこ星は
来年まで会えないと、本気で心配したものでした。