昨日はDVDの黒澤明監督「生きる」を見ました。
先日”ネットクラブ”の先輩から分けて頂きました
直ぐにも見たかったのですが、DVDの操作が出来なくて(泣)
夫に操作を頼まないと観られないんです・・・チョット恥ずかしい!
この作品は昭和27年制作なんだそうです、
今から60年以上前の作品なんですね、一緒に見た夫は
若かりし頃、観た覚えがあるとか、お蔭で隣で丁寧に
筋書きの解説付きで、有り難いような、迷惑なような・・・!
市役所の課長さんだった主人公が公園が完成したある日、
彼は雪の降る公園の、ブランコに乗り、1人満足そうに「ゴンドラ唄」を
口ずさむ、そしてその公園で息絶えていた 家の玄関には息子宛に
預金通帳と退職金受け取りの書類が置いて・・・(ここで涙)
ゴンドラの唄・・・「 いのち短し 恋せよ乙女」 死は全ての人が訪れます、
全ての人は限られた命を生きているに過ぎないのですね
死を考えるとき「生きる」ということ、そして今をいかに生きていったら
いいのかと考えさせられました・・・!